アキュゾーンセラピーとは

アキュゾーンセラピーとは何ですか?

長野式の鍼治療に触れ、サンタフェで行われた松本岐子先生のセミナーに触発されたDr中野博士により作られ体系化されたアメリカで認められた革新的な治療法です。

Dr.中野博士が試行錯誤の20年後、長野式(故長野潔先生)や松本先生と同じ即時効果を維持しながら、患者の負担を減らすために短時間でわずか7本以下の鍼で治療を行う方法です。

アキュゾーンセラピーの利点


直接痛い場所に鍼を打ちません。
局所や痛い場所に鍼を打たずに、痛みが出ている部位やポイントを緩和致します。
中国鍼や電気刺激は使用しません。
患者は、中国鍼や電気刺激(軽いタッチでわずかな振動を使用)などの激しい刺激なしで不快な思いをせずに心地よく治療を受けられます。
鍼を打ち反応点を重視し悪い個所を識別していきます。
経絡 経筋、体表反射に表れている反応点を重視することによる鑑別できます。
問診後に触診を行いながら治療を行う為、確実に悪い部分を適切に判断していきます。
経験的適応症に基づくものではなく、患者の主訴を中心に、関連する頚部、腹部、腰背部の触診によって決定する為、感や思い込みではない適切な治療が行われます。
痛みが複数箇所ある場合でも、可能な限り同時に施術を行います。
複数の痛みや症状がある場合でも一方向の体位で同時に処置します。
痛みの原因となる根本を改善致します。
現在出ている痛みを緩和しながら根本原因にもアプローチしていきます。